

古くから愛用されてきた柿。 柿の葉を、香り豊かな飲みやすいお茶に。 「里古りて柿の木持たぬ家もなし」と、松尾芭蕉の句にもある様に、 昔は各地の庭先や畑の周りなどに柿は植えられていました。それは、 非常に様々な利用価値があるからです。夏、まだ固くて青い実から 「柿渋」をとり、秋になると、赤く実った「甘柿」を食べ、それが終わると「干し柿」が美味しくなります。夏の柿渋づくりに始まって、無病で秋冬を乗り切るための成分をたくさん含んだ柿を、次の年の春先まで食べて健康を守っていたのです。 |  |

柿の学名がdios-pyros-KAKI(神様の食べ物)と言われるのも納得できます。果実以外にも柿渋は染料や民間療法薬のーつとして幅広く使われてきました。また、柿のヘタも漢方薬として利用されたり、皮、種、花、葉、さらに幹なども道具の素材として、柿は丸ごと一本の木が活用できるため、古人の間でその知恵を駆使し、健康のために愛用してきたのです。 まさに柿は「生活樹」「万能樹」とでも言うべきもの。(有)生活化学研究所では、特にこの柿の「葉」に注目し、様々な有効成分を理想的な形で摂取できるよう研究を重ね、昭和26年、柿の葉のお茶「柿茶」を誕生させました。
四国山脈の麓で、太陽の光を浴びて、 すくすく育った柿の葉から「柿茶」は生まれます。
柿の木の畑は、四国の真ん中に連なる四国山地の剣山系を背景にした里山にあります。生化学研究所では、創業以来約半世紀、変わることなく、四国山地の山間で・育った柿の木からのみ、柿茶を生産しています。絶対に農薬を使わないこと、化学肥料を使わないこと、この二つを信念に、つくり続けてきました。 収穫は、一本の木ごとに、選別された枝を落とし、農家の方の手で一枚一枚ていねいに刈り取ります。太陽をいっぱいに受けた柿の葉は、栄養がたっぷり!!一番栄養が高い時期を見極めて収穫するから、柿の葉には、 ビタミン、ミネラル、ポリフェノールが豊富に含まれているのです。 丹念に選別した柿の葉を、自社工場で乾燥・加工して、柿茶ができます。独自の加工方法により、柿の葉の渋味、酸味をマイルドにし、飲みやすい味に仕上げていますので、お子様や高齢の方、妊娠中の方にも健康茶として安心して毎日お飲みいただけます。

●柿の葉は全て四国産のものを使用しています。
●農薬、食品添加物は一切使用しておりません。
●柿の葉の収穫から製造まで、一貫して行っております。
●昔ながらの製法を守り製造しております。
●柿茶はノンカフェインです。
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