井草社長は、総合整体学院を創設するに至るまでに正垣先生の「乳酸菌生産物質(乳酸菌、酵母菌の共棲培養を行なうことにより得られる物質)さえあれば薬などいらない」という言葉により乳酸菌生産物質の研究を繰り返していくうちに、人の健康作りに興味を持った事がきっかけとなった事を教えてくださいました。
私は、世の中にはたくさんの乳酸菌生産物質があり、どれが本当に良いのかわかりませんでした。
井草さんに会うまでに、乳酸菌の話を何人かの方から聞いていました。
腸の中の乳酸菌を増やすには、乳酸菌の死骸を食べると、腸内に達した時に、乳酸菌が食べるので増殖するよとか、そのような事を聞いた
ので井草さんにお聞きしてみました。
すると、あくまでも乳酸菌の死骸を食べて増やす事は過程であって、
決してそうだと断定できる事ではないと思うというような返答でした。
そして、そのような仮説でなく、正垣先生が昭和18年にお互いに共棲し得る乳酸菌類を選択し、ある特定の16種類の有効菌を組み合わせて培養したときに最も強力な分泌物を生み出すことを発見している事を教えてくださいました。
その培養には、乳酸菌と酵母菌を16種類使い、これを四つのグループにわけ、それぞれ培養地と温度の調節を微妙に変えながら長時間培養していきます。その後、それらのグループを1つにまとめ、新しい培養地に移植し、再び長時間培養するのです。(ここから具体的な話になりすぎて効能効果と判断したので省略します。)
そこで私は乳酸菌以外にも玄米菜食をされる事について
どう思われるか聞いてみました。
玄米菜食は高脂肪、高タンパク質の食生活(悪玉菌のエサ)を食べて
いた人が、玄米菜食(善玉菌のエサ)に食生活を改善していきます。
すると徐々に乳酸菌が増殖していき、乳酸菌優勢の腸内環境ができあがります。
また、よく知られている断食療法は一週間ほど何も食べないことによ
り、私達のからだの栄養補給もできないと同時に、腸内細菌のエサを
断つものです。腸内細菌はどんどん減少していき、
消化管の中は無菌に近い状態になります。そして重湯などの乳酸菌のエサから食べ始めて、除々に普通食に戻していきます。
このとき断食後いきなり肉などを食べると、ウェルシュ菌の異常繁殖で命を落とす危険性があります。断食そのものよりも、断食後の食養生の方が大切なのです。
このように腸内の観点から聞くとまた改めて玄米菜食の良さがわかりました。玄米菜食を行う事も大事ですが、手軽に早くできる手段もある事を教わりました。
そして、私がお茶の水クリニックの森下先生に取材に行ったこと、
森下先生のもと食事指導をされていた自然薬方研究所・薬方堂 佐藤さんを取材に行くことを話すと井草社長はお茶の水クリニックが発行する月刊誌の500号記念に掲載されていて、佐藤さんとも面識があるという事でした。
とても健康にこだわれている方と深くお付き合いされているので、
さらに安心感が増しました。
他にも体操などで10分ほどで簡単に血行促進が出来る方法、無料で健康診断をし てくれる事、腸についての詳しい話などもお聞きしました。 |